学校の成績=定期テストで100点を取ればいい、と思っていませんか。
テストで100点を取っただけでは、せいぜい5段階評価で「2」か「3」です。
成績は、どうやって付いているのかご存じでしょうか。
仕組みが分かれば、その攻略法が見えてきます。
3年生になって、笑顔で頑張れるように。中1・中2の生徒は、今がチャンスです!
Q 成績5がつくのは、学年の10%くらいと聞いた気がするのですが・・・
A 昔の神奈川の「相対評価」ではそうでした。今は「絶対評価」です。その限りではありません。
成績の付き方は、「相対評価」「絶対評価」の2種類があります。
現在、神奈川県では「絶対評価」が導入されています。
神奈川県出身の保護者の方は戸惑われるかもしれません。
以前は、5段階評価のそれぞれに決められた割合がありました。
現在では、それがありません。
つまり、「授業態度」「小テスト」「提出物」=平常点がきちんとしていれば、誰でも「3」はもらえます。
「3」は真ん中の成績ではなく、実際は「4」が真ん中の成績に近いです。
Q 定期テストで、100点満点で95点でした。成績が「4」なのは納得できません。
A 平常点=過程が重視されるためです。
授業ごとの漢字テストや単語テスト、章末テストなどの小テスト・中テストの結果はどうでしょうか。
締切を守らなかった提出物はありませんか。
ノートの評価は「A」や「A+」をもらっていますか。
評定=成績表の数字ではなく、評価=成績表のABCの観点別の評価を見てみてください。
「B」や「C」はありませんか。
成績表で見えるのは、普段の学校生活であり、学力ではありません。
通知表の成績と、学力にはそれほど相関関係がないのが実際です。
学力は、大きな母集団のテストを定期的に受験しなければ測ることはできません。
でも、どうしたら成績が上がるのか分からない・・・という人は、Qゼミに集合です。
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