こんにちは。校舎長の石渡です。
11月の終わり頃には、どの中学でも定期テストがあったと思います。
結果の方はいかがでしたでしょうか?
特に、結果が振るわなかった方。
「あんなに勉強をしたのに、なんで結果が出ないんだ?」と思っていませんか?
定期テストの勉強方法でいつも苦しんでいませんか?
特に公立の中学の定期テストでは、ミラクルをおこそうとするのではなく、当たり前のことをきちんとやることが一番の近道です。
今回は、「ここに気を付けると得点が上がるぞ!」というものを通常期と直前期に分けて10個ずつ上げてみました。
一度、自己診断をしてみてください!この中でこれは抜けていた!!などあればそれを意識して実戦してみてください!
通常期診断
- 学校のワークを通常期からやっている。
- 国語のノートは、先生が言ったこともしっかりメモを取っている。
- 日々の授業で分からない問題は即質問をして解決している。
- 保護者の前で勉強をしている。
- 30分程度の勉強を集中してやっている(長くはやらない)。
- 同じ問題を3回は解いている。
- 小まめに丸付けをしている。
- 学校の先生プリントはきちんと整理整頓されている。
- 学校の先生の目を見て授業を聞いている(授業中に先生と目が合うことが多い)。
- 分かっている内容でも、別解があるかもと知っている内容と比較して授業を聞く。
該当数 8個以上・・・90点の道は近い
7個~6個・・・もう一工夫で光が見える!
5個以下・・・・Qゼミに来てください。学習アドバイスをいたします。Qゼミは毎日がテスト対策です。
ポイント
日々の勉強は、基礎を固めるだけでいいと思います。
特に、忙しい部活の生徒は、学校でやったこと、塾でやった基礎問題をきっちりできるようにしておくことです。
また、テスト直前になって提出物に終われてしまい、それだけで精一杯になってはいませんか?
Qゼミ生のみなさんには、テスト直前までに、「80%」の要素は決まっているといつも伝えています。
テスト準備期間
- ここではワークはやらない(やらなくてもいいように普段で終わらせている)
- 過去問ばかりをあてにしない。
- ただやるだけではなく、なぜそうなったのかを相手に説明できるようにまでする。
- 間違った問題は宝。問題へのチェックはもちろん、別ノートにメモしたりしている。
- 学校のワークでは、レベルBの問題(難問)をきちんとできるまで解く。
- 漢字や単語はきちんと覚える。
- ただ教科書やノートを見ているだけの勉強はしていない。
- ちょくちょく、教科を変えないで、ある程度の時間を区切って勉強している。
- 難しい問題ばかりやらないで基礎を大切にする。(実は基礎が大切)
- 塾のテスト対策特訓授業だとうれしいが、自習的時間だと意味が無いと自宅でやる
該当数 8個以上・・・ここまでできれば90獲得間違いなし!
7個~6個・・・きついのは、最後のひと踏ん張り。やりきることが命だ!
5個以下・・・・Qゼミに来てください。テストの勉強法、教えます!
ポイント
テスト前は、演習量を稼ぐ時期です。
今まで習ったことを反復練習を通して、身に付ける時期です。
いわゆる、習う時期ではなく「慣れる時期」です。
Qゼミ二俣川校では直前対策授業をしていますが、それらすべてをきちんと身に付けるために、並行して、習った内容を自分の手を動かして、心に汗をかき、しっかり身に付ける時間も確保しています。
何か対策の「授業」というと得点が上がりそうな気がしますが、それと同じ、いやそれ以上にこの時期は「自習時間」が大切になってきます。
Qゼミ二俣川校自慢の「テスト対策」。
名物「チャレンジ勉強会」(学習内容定着時間)もたくさん取り入れてみんな、真剣に準備をしています!
今回は、各学年4時間学習は必須、もちろん、残ってもう4時間をやっていくこともOKにしました。
さすが中3生。
約半数の生徒が8時間勉強をやっていました(笑)
以下は、チャレンジ勉強会の様子です。