みなさんこんにちは。関内校チューターの染谷です。

5月も半ばですね。
新学期には慣れましたか？
環境に慣れてくると、心に余裕が生まれますが、それが惰性を生んでしまう可能性もありますね。

そうならないために、私の秘策をひとつ、みなさんに伝えたいと思います。
「観光客のように、いつもの場所を歩いてみる」です！

何言ってるんだ？と思う方がいますね。説明します！

いつも音楽を聴きながら歩いている道を、イヤホンをはずして、まわりをきょろきょろしながら歩いてみるのです。
まるで、はじめてそこを訪れた観光客かのように歩いてみてください。
「え、ここの屋根こんな赤かったけ」、「こんなところに猫いたっけ」「え、あの犬の顔、掃除しているおばあちゃんとそっくりだ！」と、いつも歩いている道から、色々新しい光景を見つけることができます。

こんなことをして何が楽しいのか？と思うひとがいるかもしれません。
騙されたと思ってやってみてください。
自分の周りの「ふつう」にいちいち心を動かして大げさに反応してみてください。
何を見たらいいのか分からない人は、「なんか幸せそうな人」をさがしてみてください。
相手の笑顔を見ていたり、どんなことに喜んでいるかを想像してみると、自分の気持ちも明るく晴れるものです。（不審者にならないように、注意してください）

私は、大学で「コミュニケーションや場作り」について勉強しています。
日々に忙殺されながらも、自分の環境に敏感に反応して、「気がつく」力を養うために、上で皆さんに伝えたことを日々行っています。
心に余裕がなかったり、あせっていたりすると、意外とできないものです。
やってみると、自分の日常が少し心躍るものになるかもしれません。
是非やってみてくださいね！

ちなみに、5月はアスパラガスが旬ですね！
私は大好きなのでとても楽しみにしている季節です。
みなさんももりもり食べて、楽しく毎日をすごしてくださいね！
日々の勉強も大切に！