小学生対象の「まなび道場」ですが、春にかけて生徒さんの数も増え、春期講習では「まなびフラッシュ」で結構盛り上がりを見せました。
「道場」という名だから厳しいのか?
いいえ、そんなことはありません。
「まなびフラッシュ」で知識を!
1時間40分の授業のオープニングは、プロジェクタを使用した「フラッシュタイム」です。
ことわざ、慣用句、文学作品、日本地理、世界地理など、種類は豊富です。
春期講習で行った「神奈川県の観光名所」のフラッシュでは特に盛り上がりを見せ、画像を見てすぐに答えられていました。
また先日、おまけとして、「身近な場所で見られる標識」のフラッシュも見せたところ、「観光名所」以上に盛り上がりを見せ、「初心者マーク」、「電車・バスの優先席」など、よく答えられていました。
「フラッシュに出てくる内容を覚えなさい」というわけではありません。
すべてではなく、どれか1つでもよいので、何か印象に残り、より多くの知識を蓄えていけたらと思っています。
あくまでも「さんすうタイム」、多読授業がメインです。
「まなびフラッシュ」で楽しんだ後は、算数の問題を各自解いていきます。
しっかりと切り替えて皆さん集中モードです。次々と問題をクリアして見せに来る生徒さん、わからないところはすぐに先生のところに質問してくれる生徒さん、皆一生懸命に取り組んでいます。
わからないところを質問しづらい生徒さん、手が止まってしまっている生徒さんにはこちらからどんどん声かけをしていきます。
各グレードの各級の終わりに「昇級テスト」があり、合格すると次の級に進めます。
友達を意識して「負けないぞ」と頑張っている生徒さんも。
1時間があっという間に過ぎ、文法テキストを1ページ終わらせた後、音声アプリを使用した読書の時間(多読授業)に入ります。
ワークも併用して語彙力もしっかりつけていきます。
算数よりも多読授業のほうを楽しみにしている生徒さんも実は・・・。
授業が終わると、皆充実感で帰っていきます。
あっという間に時間が経ったと感じているようです。
楽しく、時には厳しくと、メリハリをつけて授業を行っています。
最初はまったくわからなかった単元が、繰り返すことによってほぼ完璧にできるようになった生徒さんも多くいらっしゃいます。
授業前には「おたすけ広場」という時間を設けて、学校で出た宿題、Qゼミで出た宿題でわからないところなどの対応もしています。補習もできます。
体験授業を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。