英語のできる人の単語のおぼえ方!

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こんにちは。

国大Qゼミの岩城です。
中学1年生は年度の折り返しに差しかかりました。

英語の新出単語も次々と出てきて、「覚えるのが大変だ!」となってしまいます。

①「apple」などの身の回りの単語
②「Monday」などの曜日
③「September」などの月の名前、動詞の過去形など。

たくさんある中、何を優先して覚えていけばよいのでしょうか。

① 動詞が大切です!

中1の最初に「apple」やら「desk」やら身の回りの単語を覚えてきたことかと思います。

「勉強する」=「study」
「歩く」=「walk」

このような「一般動詞」が何よりも大切です。

後に過去形や過去分詞が出てくるからというのもあります。
ワークの問題演習やテスト問題では穴埋め問題で頻出です。

例えば、以下のような問題です。

Tom (  ) (  ) fast. 
(トムは速く走ることができます。)

「~できる」は「can」と文法事項だけわかっていてもこの問題では通用しません。
「走る」=「run」がわからなければいけません。

中2の問題では以下の問題を見ましょう。

(   ) she (   ) (   ) (   ) a letter?
(彼女は手紙を書かなければいけませんか。)

「~しなければいけない」という表現ばかり意識をして、「書く」にあたる単語がわからなければ、この問題は解けません。

一般動詞も文法事項につられて出されるわけです。

そして何の動詞が出てくるかわかりません。

また、動詞は、英文の中に必ずと言ってよいほど含まれている要素です。

文章を読む際でも、どれが主語でどれが動詞かがわかれば、大まかな意は捉えられます。

教科書巻末の索引には、単語の意味の左横に「動」や「名」など記されています。

「動」となっているものをチェックしてみましょう。

② 数を表す単語や曜日

「one」「two」などの数を表す単語や「Monday」などの曜日を表す単語は中1の早い段階で学習をすることになります。

そして時が経つにつれて忘れてしまうことになります。

中1の終わりから中2の最初にかけて「過去形」を学習するときに、決まって「この前の土曜日」「3日前」など、書かされる機会が訪れます。

実際、「Saturday」「three」が書けないという状況も見ています。

特に「曜日」は、中2の前半で学習する「未来形」でも出てきます。

いつ何処で出てきてもおかしくないように、日頃から忘れないようにしてほしい単語グループです。

「interesting」や「favorite」も大切ですが、「単語が苦手」であれば、何よりも先に、一般動詞、数を表す単語、曜日を優先して覚えていきましょう!

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