こんにちは。
Qゼミの久野です。
本格的な中学受験では、多くの時間を勉強に費やします。
それにより、得るものもあれば、失うものもあります。
習い事やスポーツ、旅行を含めたさまざまな体験の時間を勉強にまわします。
週に3~4日は夕食が塾で食べる弁当になります。
どうしても勉強にかたよった生活になります。
こう書くと受験の負の面を感じるかもしれませんが、得るものも沢山あります。
要は、「勉強とそれ以外のもののバランスを年齢によってどのように設定するか?」というご家庭の教育方針によります。
小6から受験をお考えになるご家庭では小5までは習い事やスポーツ、旅行を含めたさまざまな体験、生活時間のゆとり等を優先したということです。
小6から中学受験をお考えになる場合、学校選びができていることが成功のポイントになります。
これまでの成功例を思い起こしてみると、こんな共通項があります。
① 1校のみの受験
② 偏差値は40以下
③ 算数、国語の2科目受験
④ 先生と生徒1:1の個別学習
私の経験上、合格率100%です。
偏差値40以下という数字のもつイメージではなく、中学受験の偏差値を正しく理解しておくことが必要です。
偏差値40以下の私立中学校と地元の公立中学校をさまざまな面で比較してみると経済的な問題さえなければ、多くの方が、偏差値40以下の私立中学校を選択されると思います。
中学受験の偏差値表に、地元の公立中学校をあてはめてみると、どのあたりになるでしょうか。
小6からの受験勉強も、私立中学受験の1つの選択肢です。