神奈川県で来年2月に行われる高校入試の要項が発表になりました。
細かい数値と文字がたくさん並んでいる・・・よく分からない・・・という方へ。
いずみ中央地域に住んでいる中学生に影響するかも!?というポイント解説です。
あの「スピーチ・テスト」がなくなる!!
いずみ中央駅から、相鉄で西横浜へ。そこからバスに乗って、丘の上の高校。
と言えば、皆さんお分かりでしょう。「光陵高校」です。
横浜国大とのつながりも深い、部活に勉強に熱い伝統あるトップ校です。
資料の活用や、プレゼン(?)の力が試されていたスピーチ形式の特色検査がなくなります。
内申・テスト・面接の一般的な入試で合格が見込める学校に変わったということです。
と、いうことは・・・
- 横浜平沼を目指していた生徒が、レベルアップを狙ってくる
- 特色検査のないトップ校として、大和・川和のような人気校になる
等が考えられます。光陵・横浜平沼・桜丘のレベルがあまり変わらない?という状況が変化するかもしれません。
まさか特色検査が共通問題に!?
進学重点校に指定されている「翠嵐・湘南・柏陽・厚木」に、共通問題が導入されます。
特色検査が、どの学校を受験しても同じ問題になるということです。
そこに、学校ごとの問題が加わります。
ある意味、受験生にとっては攻略しやすいということになりますが、共通問題そのものが超ハイレベルかもしれません。気は抜けません。
いずれも、いずみ中央校から合格者が出ている高校ですので、今後の動きが気になります。
また、横浜国際高校は英検の二次試験のような英会話テスト?から筆記試験の導入が決まりました。
こちらも、グローバルの時代には要注目の学校です。
私立志向の受験生の増加も、倍率が勝負を左右する公立高校受験では見逃せないポイントです。
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