神奈川県公立高校入試では、内申点が大きな比重を占めます。
中2学年末の成績(45点)+中3の12月の成績(45点×2)の合計135点満点で評価されます。
「1年生の成績は内申点に入らないからテストの点数が悪くても大丈夫」なんて思っていた人はいませんか?
「内申点が足りない!志望校に受かるためにはどうしたらいいの?」と受験直前になってあわてる前に、早いうちに内申点のしくみを知ってまず学校の成績アップを目指しましょう。
内申点は平常点とテストの得点で決まる
「テストの得点を上げるには?」答えはもうお分かりでしょう。
「勉強すること!」そしてこれが一番難しいことであるのも事実です。
国大Qゼミでは、定期テストの約4週間前からテストのための勉強メニュー「チャレンジ30」を自分で組み立てて校舎スタッフのサポートのもとテスト勉強を進めていきます。
「何ができていないか」が分かっている自分だからこそ「何をやればいいのか」が分かりますし、「わかっていてもできない」ということがないように校舎スタッフは常にチェックやアドバイスをしています。
「苦手科目のテスト勉強がなかなか進まなかったが、チャレンジ30をやることで苦手科目の対策ができるようになった」「効率的に点数を上げる方法が分かった」という声をいただいています。
定期テスト約3週間前からは、Qゼミでの授業もすべての科目で定期テスト対策に特化しています。
「平常点」って何?
さて、「平常点」とは何か、ご存じですか?
小学校の時と違い、担任の先生ひとりが皆さんを1日中見守っていてくれるわけではありません。週に1時間、2時間しか会わない先生だっています。
そういう先生方が定期テストの得点以外で皆さんを評価するポイントはたった3つ、「提出物」「授業態度」「発表」です。
特に提出物の期限を守ることは絶対に必要です。ノートや作品なども提出物に含まれます。提出期限が定期テストの当日という場合も多いですから、余裕をもって準備しましょう。丁寧にやったかどうか、プロの先生にはすぐにわかってしまいます。
「発表」は必ずしも上手である必要はありません。一生懸命に準備をしたかどうかが大切です。
「授業態度」はもう言うまでもないですね。
「説明されているときに顔を上げて集中して聞く」ことに尽きます。
「自分は意欲を持って授業に参加している」ことが伝わるようにしましょう。
こうやってみると、実は毎日毎日の授業自体もまた評価に結びついているということができます。
どうでしょう?「1年の計は元旦にあり」と言いますが、4月からの学校の授業に目標を立てて臨むことができそうですか?
新品の教科書が来年の3月には勉強のあとでボロボロになるくらいに頑張ってくださいね!
<新中1親子学習方法ガイダンスを実施しました>
3月31日(土)、「新中1親子学習方法ガイダンス」が行われました。
中学校生活(特に勉強面)を充実させるための方法、部活動と勉強の両立法、公立高校入試のしくみなどを知ったことで、受講した生徒さんたちの表情からは新たな生活が始まる緊張感がうかがえました。