「心と身体の健康」を保つ方法

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こんにちは。横須賀中央校の小山です。

みなさんは「インテリ芸人」でおなじみのロザンの宇治原史規さんをご存じですか?

宇治原さんはセンター試験の数学の真っ最中に失神した
という衝撃の受験エピソードを持っています。

運びこまれた保健室のベットで
「他の教科で数学の30点分取り戻せば、いける!」と
切り替えられたのが宇治原さんのすごいところ。
結果として、京都大学に合格しました。

このような経験をもつ宇治原さんは、
「心と身体の健康」を保つのが大切だと新聞のインタビューで語っていました。

「心の健康」を保つ方法としては、
悩みを相談できるひとを見つけて、実際に話してみるのがベストでしょう。
私が受験生のときは、高2の時の担任に話を聞いてもらっていました。
(高3の担任が学年の進路担当で忙しく、相談しにくかったため……)

私のように学校の先生が相談しやすいひともいれば
学校の友達や家族だったりと様々だと思います。

そして私が相談する相手としてオススメなのが、チューターです。
「あいさつはするけど、質問や相談はしたことないな」というひと、けっこう多いのでは?
いつも難しそうな顔をしているチューターも
話してみれば、おもしろくて、親身に熱く相談にのってくれることでしょう。

次に「身体の健康」を保つ方法ですが、
うがい手洗いはもちろん、決まった時間に寝て起きることや天気予報をチェックして
翌日の服装などをあらかじめ準備しておくことが大切です。

当たり前のことじゃん、と思う気持ちは分かりますが、
当たり前のことこそ入試が近づくにつれ、できなくなっていきます。
今のうちから習慣にしておくことが大切です。

私自身、折りたたみ傘を忘れてしまった日に限って
入試の帰り道で雪に降られました。(しかも大雪)

昔話の「かさじぞう」のように頭の上に雪をのせながら
受験生でごったがえす最寄り駅までの道を歩き、
憂鬱とした気持ちで、長いあいだ電車に乗ったことを今でもよく覚えています。

翌日の受験も憂鬱とした気持ちを引きずり
「身体の健康」が崩れれば「心の健康」も保つことができなくなってしまい
入試得点にも悪影響を及ぼすことを痛感しました。

「身体の健康」と「心の健康」は合格を勝ち取るための両輪です。

よく意識しながら、入試までの少ない時間を過ごしてください。

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