こんにちは、国大Qゼミの赤坂です。
Qゼミでは、9月から毎月、中学3年生は「会場模試」と呼ばれる、本番と同じような高校の教室で実力テストを行っています。
実力テストの結果を生徒に渡したとき、視線はどうしても全体の点数や順位、志望校判定結果だけに向きがちです。
確かに、合格率が低ければ、気持ちが落ち込みますよね。
ですが、他にも必ず確認して欲しい部分があります。
それは「単元ごとの得点結果」です。
基礎である国語の漢字や数学(算数)の計算分野でミスがないか?
まず、そこをを確認してみてください。
中学生は理科・社会で苦手になっている単元がここで分かります。
全体の得点だけでなく単元ごとの得点をしっかりと確認すること。
自分の弱点がどこなのか、どこで点数を逃しているのかを分析すること。
そして、できなかったところをやり直すこと。
それが模擬テストで一番大切なことです。
模擬テストは、あくまで模擬テスト。
本番ではありません。練習ですから。
ただし練習で120%の力が出せなければ、本番で100%!!
実力の発揮は難しいです。
入試まで、あと3ヶ月ほど。全力で取り組んで行きましょう!