市立川崎附属に合格するための勉強法17

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。

11~3月は1年の中でも忙しい時期で、更新が遅れがちですみません。
合格するための勉強法17回目です。

17.プレッシャー記述練習

市立川崎の問題には、自由記述(正解が複数考えられる問題)が多く出題されます。

私の授業では、記述問題をやらせるとき、3分を制限時間にしてやらせています。

適性検査は時間との戦いなので、スピードをつける目的もあります。

しかし、本当のねらいは、「適当な短さの文章を書かせること」にあります。
適性検査の解答用紙の解答欄。

特に記述のものは広くしてあります。
それを見た生徒たちは「長く書かなければいけない」と思い込んでしまうんですね。
文章が長くても的がずれていれば正解になることはありません。

また、文章が長くなればなるほど、余計なことを書いてしまいます。
だから、時間を短く設定して、ポイントだけを要領よくまとめる練習をさせています。

最近「ブログを読んでうちで勉強させています」という保護者さまの声を聞きました。
ありがとうございます!
入試までしばらく短い文での更新になると思います。
ご了承ください。

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