こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成27年度 市立川崎 適性検査Ⅰ 問題2 です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず正解をGetしたい
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる
C⇒まちがってもいい
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる
C⇒まちがってもいい
昨年と比較すると、文章量が増えました。
(昨年は文章+資料で2ページだったのが、今年は3ページ)
問題はこちら
川崎市教育委員会適性検査ホームページ 適性検査ページより
(1)A
資料中の世界の国名から、アジアの国を選ぶ問題でした。
一般教養としておさえておきたい知識です。
(2)A
資料から分かることを選択する問題でした。
時間のかかる計算も不要で、簡単な問題でした。
(3)(4)A
公園に標示されているピクトグラム(絵の標識)に関する問題でした。
最近の子供たちは公園で遊ぶのでしょうか?
もしかしたら、見たことがない人が多かったかもしれません。
想像力を問う工夫された問題でした。
(5)B
全国でも出題例が多くはない問題でした。
(3)(4)の問題を受けて、文字だけのポスターを作り直す問題でした。
絵を描くことが苦手な生徒には難しかったかもしれません。
(6)A
発表するときの注意点を答える問題でした。
問題2は、算数や国語の机上の勉強をはなれた内容で工夫がみられました。
今回はここまで。
次回をお楽しみに。