こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成26年度市立川崎 適性検査Ⅱ 問題1の分析です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず正解をGetしたい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
問題はこちら
川崎市教育委員会適性検査ホームページ 適性検査ページより
(1)漢字:A 理由:B
野菜がたくさん収穫される時期になぜ価格を安くなるのか、その理由を書かせる問題でした。
(2)A
絶対に間違えてはいけません。
(3)B
t(トン)を㎏(キログラム)に、ha(ヘクタール)をa(アール)に換算して計算する必要がありました。
使用頻度が低い、ha・aの換算ができたかどうかです。
今年度は、単位換算を必要とする計算が多く出題されていました。
(4)B
だいこんの収穫地域を資料から読み取る問題でした。
具体的な都道府県名ではなく、「すずしい地域」「暖かい地域」というように答える必要があり、表現が難しい問題だったと思います。
(5)A
日本地図をみて都道府県名をいえることは、適性検査では必須の知識です。
(6)B
近郊農業のメリットを記述させる問題でした。
「知識」として知っていないと難しい問題だったと思います。
資料から読み取れることを書く単純記述ではなく、なぜそうなるのか理由を書かせる問題が多かったので、短い記述ではあったものの簡単ではなかったと思います。