Qゼミの畠中です。
ごきげんよう。
あちこちの公立・私立高校の学校説明会が行われる時期になりました。
学力レベル・教育方針の他に「通学距離」や「進学実績」、人により「部活」「取れる資格]
それらを事前にチェックするのは当然です。
つい先刻、熊本に次ぎ、鳥取でも大きな規模の地震がありました。
学校選びのポイントとして「立地」「防災への取り組み」も、近年は大きなポイントとなりつつあります。
そうして、いろいろ考えすぎて、受験校をどこにしたらいいのかまったく分からなくなってしまった!?という人も、中には居ると思います。
そこで、原点に返ってみましょう。
学校は「人」の集まりです。
そして、名門校は素晴らしい「人」を輩出し続けているからこそ名門校の看板を出し続けていられるのです。
説明会や、学校見学に行ったとき、そこに集まっている「人」はどんな空気を醸成していましたか?
その先生の下で、その先輩方と学びたいと思いますか?
学校は、学びの場です。
学力伸長と同時に、人としての生活の場です。
朱に交われば赤くなる。環境が人を磨く。
その人間関係は、OB/OGとして卒業してからも続いていきます。
学校は(塾も)、自分の才能の在り処を見つけ出し、それを磨き、輝かせる研磨をする場所です。
そこにいる「人」=先生や、先輩は、自分にとって魅力的ですか?
最後は数字よりも、自分の五感を頼りましょう。
そのために、実際に学校に足を運ぶ必要があるのです。