やり方を工夫して、覚える時間を確保する

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こんにちは。
国大Qゼミでは、理科で「四科のまとめ」を子どもたちに配付し、3月から知識の暗記と整理に使用しています。
一問一答式でどんどん進め、何度も演習して知識を確かなものにするテキストです。
中学入試までには、4、5回は繰り返していきます。
この夏にも1、2回は演習したいところです。
「四科のまとめ」の本来のやり方は、次の通りです。

1.解答を見ずにノートに演習する。
2.解答を見て、間違えたものと空欄を赤字で書き赤字部分を答えられるように覚える。

ところが、早く進めることが目的になってしまい覚えることがおろそかになることがあります。
すぐに解答を見て赤字で答えをノートにどんどん書いていく。
どんどん進んでいくので、それだけで満足しているケースです。
まだまだ赤字が半分以上になりそうな場合、やり方を工夫しましょう。
少し時間をとって、次のように「1」の前に「0」を追加します。

0.解答を見ながら、答えられるように練習する。

書かなくても構いません。
声を出して答えられるように練習してください。
声を出してください。
中には、正しく読めないのに覚えようとする子がいます。

1.練習が終わったら、解答を見ずにノートに演習しましょう。
2.解答を見て、間違えたものと空欄を赤字で書き赤字部分を答えられるように覚える。

この夏は、覚える時間をとって演習し、知識が身につくためになるやり方をしましょう。

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