いよいよ夏休みに突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか。
宿題は早めに片付けてしまいたいですね。
夏休みの宿題でよく課されるのが「読書感想文」。
書けなくてと、お困りの声を耳にします。
今回は「読書感想文」を書くときのヒントをお話ししたいと思います。
①まずは本選び。自分の好きなこと、興味のあることが書いてある本を選びましょう。
読んでいて楽しいと思える本でなければ感想文は書けません。
②読み終わったら心に残った場面にふせんを貼ってみます。
書く場面を限定させておくのが狙いです。
③その場面を読んだときにどんな気持ちになったのか書いてみます。
気持ちを表すことばを多く使うと読む人にも伝わりやすくなりますね。
④読んだ本と同じような自分の経験や見たり聞いたりしたことを書き出してみます。
「自分だったら」が加わると、内容もより深くなります。
いきなり書き始めるのではなく、このように下準備をしてそれを繋ぎ合わせていくと、楽に感想文を書き上げることができます。
今、教室では、このメソッドで動画とテキストを使用した「読書感想文講座」が開かれています。