こんにちは。
突然ですが「昨日の晩御飯は何だったか」を言えますか？
大体の人が「えっと」と考えてから答えると思います。
ですが「焼肉でした」とすぐに答えられる人もいますよね。
その2つの違いは何だか知っていますか？

それは「自分の意識の中に印象付けをしているか、していないか」の違いなのです。
(その違いで短期記憶、長期記憶と変わるそうですが…)
要は、昨日の夕飯を何も考えずにただ食べていた人は意識をせずに食べていただけなので記憶に残りづらいのです。
しかし、昨日は好きな食べ物だったとか、外食に行ったとか「いつもと違う」状況になると無意識に「意識」をしているんです。
だから覚えている人が多いのです。
(覚えている人の回答は「焼肉でした」「だって叙○苑で食べたから、すっごくおいしかった」などとご飯以外の印象に残っていることが出てくるはずです。)

これは普段の生活に限らず、勉強にも有効な方法です。
ただ教科書を読むのではなく、イメージを膨らませて読んだり一緒に書かれているイラストを印象に残したり(絵におもしろい落書きを加えてそのページを丸々覚えたり)Ｑゼミの先生たちも印象づけて覚えられるようにＱスキルを使って教えてくれますよね。
(「原から距」や「接対反プレ近遠」やなどなど)。
そしてたくさんのことを覚えられればテストでも高得点が狙えます！
これからは「印象付けて勉強」していくことを意識してみて下さい。