こんにちは、Qゼミの吉村です。
先日、神奈川No.1私立女子中に進学した卒業生のお母さまにお会いしました。
「○○さんもいよいよ高校1年生ですね。そろそろ大学受験も気になりますよね。優秀ですから東京大学とか」
なんと、意外な返答でした。
「娘は、日本の大学には行かないと言っています」
アンビリーバブル!
有能な日本人野球選手が、メジャーリーガーを目指していることを聞いた感覚です。
少し寂しい気持ちもありましたが、時代の変化を実感した瞬間でした。
2020年度に向けて大学入試改革が進行しています。
そして、日本の大学入試も世界基準の大学入試スタイルが変化していくことが予測されています。
日本の大学も、魅力が増してくることは望ましいことです。
世界大学ランキング2015では、東京大学12位、京都大学27位。
やはり日本最高峰の大学は、世界において認められつつあります。
また、外国人留学生もかなり増えてきています。
皆さんが、将来学ぶであろう大学の環境変化は明らかです。
コミュニケーション言語は日本語だけで大丈夫でしょうか?
小学校における英語教育必修化は、この流れのひとつです。
簡単な英会話ができる。
英語のまま映画鑑賞ができる。
英字新聞が読める。
どれもすばらしいことです。
英語に興味があるなら大学受験の前にある程度の準備をしておくことをお勧めします。
英語で気持ちのやり取りができれば言うことなしです。