三年先の稽古

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皆さんこんにちは。
タイムリーな話題から入りましょう。
大相撲好きな私は、この初場所においてある大記録の達成を期待しておりました。
横綱・白鵬が最多優勝記録を更新するのか?ということに対して、です。
結果をご存知の方も多いと思います。

見事に白鵬はその記録更新をやってのけました。
しかも13日目まで全勝で、です。
文句の付けようがないですね。
前人未到の大記録を完璧な形で達成したのです。
相撲界には「三年先の稽古(練習)」という言葉があります。
稽古の成果はすぐに出なくとも、三年先に強くなっているために頑張らなくてはいけない、という意味です。
勉強はさすがに三年先まで見据えていられない…と言う人が多いかと思いますが、良い成績を取れている人は、常に先を見据えて日々勉強している人がほとんどです。

白鵬の大記録の源には、三年前からしっかりと稽古をしていたという事実があるのです。
最近よく思うのが、勉強に飛び道具なんて存在しないということです。
急激に成績を上げる方法なんか、結局存在しないのです。

日頃からコツコツとやっていた人が、最終的には良い成績を取ることが出来るのだと思います。
そう考えると、相撲も勉強も同じですね。
「三年先の稽古」ならぬ、「未来を作る稽古」をしていきましょう!

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