県立相模原中等教育学校レポート

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こんにちは、国大Qゼミ久野です。
今回は、県立相模原中等教育学校について、合格された生徒さんから聞いた貴重な「実際の学校の様子」です。
授業について、一言で言えば、上位の私立中学と遜色ありません。

①授業は1日7時限(1時限は45分)

②数学の教科書は「体系数学」を使用しています。
体系数学は、私立中学の定番教科書です。

③数学は、代数と幾何に分かれて進めていきます。

④私の取材時、中2の5月で、中2の教科書範囲は終了していました。

⑤英語の教科書は「プログレス」を使用しています。
また「新中学問題集・発展編」も併用しています。
プログレスは、私立中学の定番教科書です。
新中学問題集は、塾の定番教材です。
発展編はレベルが高く、私立中学で導入しているところもあります。

⑥中1のときには、プログレスをずっと読み続けるだけの時間もあるそうです。
とにかく読んでいるだけということでした。(これを加えると英語の授業は毎日あるそうです)

⑦英語では、中1から発音記号を習っています。(プリント配布程度とはいえ)

⑧毎週、1回10問の英単語テストがあります。

⑨英検ではなく、GTECをやっています。
GTECホームページ

⑩国語では、毎週、1回10問の漢字テストがあり成績不振者には再テストがあります。

⑪漢検は、全員が受検するそうです。

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