こんにちは、Qゼミの吉村です。
7/27・8/3に読書感想文の書き方講座が開催され2日間で50人を超える小学生が参加してくれました。
夏休みの宿題(=読書感想文)はこれでばっちりでしょう。
そして、今回の授業で題材になった物語文が「アリとキリギリス」です。
世界的にも有名なイソップ寓話です。
みなさんもおおまかなストーリ-は知っているでしょう。
では、結末は知っていますか?
『アリはキリギリスを家には迎え入れずに、断って追い返した。そして、キリギリスは飢え死にした。』という結末から『アリはキリギリスを家に迎え入れ、食べ物もあげた。
そして、キリギリスは悔い改めた。』という結末に改変され、日本では圧倒的に支持されているようです。
そもそも、このお話は「日々備えて生活を送りなさい。」という教訓の代表格です。
だから、当然勉強面にもよく使われています。
ただ1つだけ、注意しなければならないのは「受験は、結果が出た後、悔い改めるチャンスはない!」ということです。
合格までは「アリ」、合格直後に「キリギリス」のつもりで残りの夏休みを過ごしていきましょう。