こんにちは！
Ｑゼミの松田です。
春期講習も折り返し地点を過ぎましたね。
元気にがんばっていますか？
小学生が苦手意識をもちやすい単元の1つに「図形」があります。
中学受験コースの5年生は第6回で「円」を学習しました。
春期講習でも図形単元の学習があり、「基本図形攻略ゼミ」（小5）という選択単科も開講しています。

「図形」はたくさんの問題に触れながら得意になっていく単元です。

図形の問題は面積や長さを求める公式の理解と暗記から始まるわけですが、一方で、特に円の学習では「暗記する計算」が秘密兵器になる場合があります。
2×3.14＝6.28にはじまる「円周率計算」がそれです。

つまりよく出る「円周率計算」は暗記してしまおうというわけです。
暗記の方法としては、何度も復唱して体で覚える方法と、
「自分だけの暗記法」で覚える方法があるでしょう。
この「自分だけの暗記法」とはいわゆる自作の語呂合わせです。

市販されている参考書やインターネットで検索するのも1つの方法ですが、これを自分で考えるのもまたいいものです。
算数の授業では毎年この暗記法を編み出してくれる生徒がいます。
過去の作品？をいくつか紹介しますので、参考にしてください。

17×3.14＝53.38
いーな、いつみさんは。

28×3.14＝87.92
ニヤッと、やな国

144×3.14＝452.16
イッシッシ、横にいろ

意味不明なものもありますが、自分だけの暗記方法なら関係ありません。
意識して覚えるようにすれば、やがて語呂合わせなしでもパッと答えが出るようになりますよ。