こんにちは、Ｑゼミの半澤です。
今年は、いろいろな天体観測ができる（できた）年です。
5月に「金環日食」が観測されました。
太陽の前をつきが通過して、大要を隠す現象ですね。

その隠し方が、太陽の周りをリングのように残すのがこの「金環日食」です。
雲の合間から観測できた人もいたと思います。

6月には、金星が太陽の前を通過する「金星の太陽面通過」がありました。
日中の太陽の前を、小さな金星が通過するので、小さな黒い点が太陽を移動して見えます。
残念ながら、あいにくの天候で横浜では観測できませんでした。
次回は、105年も！先に観測されるようです。

さて、8月14日に「金星食」が観測できます。
小さな金星の前を、大きな月が通過して、一時的に金星が隠れてしまう現象です。
これは、夜中に起きるようです。
「金星食を見てね」という、夜更かしの勧めではありません。
「天体は」と思っている人も、空を見上げるだけで、いろいろなことを目の当たりにできます。
たまには、空を見上げ遥かに広がる大空を観測してみませんか。