私見!!市立南附属入試問題

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Qゼミの畠中です。
2月3日節分、新設校、大評判の市立南附属の入試の日でした。
さっそく、「先生、けっこうできたと思うよー」と、生徒が問題用紙を持って、Qゼミに来てくれました。
ほっとした笑顔です。
「国語」「算数」「理科」「社会」にきちんと分かれているような相模原・平塚の問題よりも、「とっつきやすい」印象。
生徒にとっても、びっしりと問題が印刷された問題用紙でもなく、高校入試でもよく出る「グラフ・表・資料の読み取り」、そこから「考えられること」「意見」を、きちんと書く。
Qゼミの授業で鍛えた生徒には、見慣れた感じの問題が多かったと思います。
ただ、どこで差がつくか?

都道府県や、横浜の歴史、難しくありません。
図形も、天体も、人体も、細かい知識は、不要。
私は、やはりよく出る問題ではありますが「環境の変異は是か否か」「なぜ、そう考えるのか」「生態系とヒトの関わりを、どう捉えるのか」
思考力・記述力が、差がつきやすかった点なのではないかと思います。

Qゼミでも「合格する力は国語から」が、指導のスタンスです。
読書くらぶで、膨大な量の試験問題を速く正確に読む力をつけ、作文講座で記述力を磨き、授業で使える知識と、思考力をつける。
それは、そのままメディア・リテラシーにつながり、受け身で情報を待っていては、もはや遅すぎる時代の「生きる力」に繋がっているのではないでしょうか。
入試問題は、机上の空論ではなく、生活に根ざした知力・思考力。
そう思いました。

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