Ｑゼミの益田です。
先日、3年程前に関西方面に引っ越した受験生の親御さんから電話をもらいました。
内容は、関西地方の難関校である某中学校に合格したということでした。

引っ越してからも、近況報告の電話をたびたび頂いていましたが、6年生の夏を最後に、しばらく連絡がありませんでした。

関西地方では、1月が受験のヤマ場なので。
頑張っているだろうか、と思っていた矢先の電話でした。
電話の第一声が「おかげさまで合格できました」でした。
「どちらの学校ですか？○○中はいかがでしたか？」
○○中は、関西で名高い学校の1つで、第1志望校ということは伺っていました。
「先生、そこはやはり算数が難しくてだめでした。
　受かったのは△△中と□□中です」
「そうですか。でも、△△中はすごいじゃないですか。頑張りましたね」と、うれしい会話の中、この生徒が低学年の頃の様子を思い返してみると、本当に努力家でした。

他の生徒が早くできる中で、問題を解くのに時間がかかり必死に食らいついて、頑張っている姿が印象的でした。
引っ越しが決まったときは、非常に残念でしたが関西に行っても頑張っている様子を報告してくれていたのでこつこつ積み重ねていくと、結果はついてくると確信しました。
いよいよ、Ｑゼミ生ももう少しで本番です。
今まで頑張ってきた成果を発揮するときです。
一足早い合格に続いて、みなさんの吉報を待っています！