えっ、この言葉、知らないの!?

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Qゼミの吉村です。
『国語力は、全科目を支配する。』
Qゼミが唱えている考え方です。
言葉を獲得する、つまり、語彙数を増やすことが、学力向上につながることは言うまでもありません。
しかし、子どもたちとの会話で「え、この言葉知らないの?」と驚くことが、しばしばあります。
たとえば、以下の言葉を説明してみましょう。

「猫が、縁側で日なたぼっこをしている。」
ヒント)すしネタではありません。
「お母さんが、洗濯物を軒先につるしていた。」
ヒント)外だけど家の一部です。
「太郎、急須を取ってきてくれる?」
ヒント)お茶をいれましょう。
「お父さんが、私の賞状を床の間に飾った。」
ヒント)和室によくあるスペースです。
「おばあちゃんが、おみやげを風呂敷に包んで持ってきてくれた。」
ヒント)お風呂には関係ありません。

小学6年生でも、上記の言葉を、よどみなく説明できる生徒は多くはないと思います。
しかし、このような言葉は、中学入試に出題される名作には当然登場してきます。
では、言葉を獲得していく方法は?
上記の場合、すべて日常生活に関係する言葉です。
日ごろのご家庭での意識度が、語彙力に影響してきます。
子どもに、どんどん新しい言葉を教えてあげましょう。
Qゼミ生の国語力アップは、日常生活も授業のひとつとしてご家庭に伝えていることです。

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