Qゼミの益田です。
受験生は、この時期、入試へのプレッシャーや夏の疲れから、ちょっとしたことで今までの様子とは違ってくることがあります。
以下にチェックリストをつけますので、あてはまるものがあるかチェックしてみてください。
1 今まで出来ていた問題ができなくなった。
2 忘れ物が多くなった。
3 何かと「疲れた」と口にするようになった。
4 大切な事を聞き漏らすようになった。
5 突然、泣き出すことがある。
6 アトピー(アレルギーの症状)が、ひどくなった。
7 言葉が乱暴になった。
この項目の中で2つ以上チェックがついたら、まさに受験に対して、心が非常にまずい状態!!
こんな時は、親御さんの登場です。
不安な気持ちはぐっと押さえて、笑顔で接してください。
ただし、あまりにもひどい成績や公開模試等で判定が悪ければ、その笑顔も笑顔でなくなってしまいますよね。
お子様から、「ママ無理してない?」とつっこまれないように鏡で笑顔をチェックしてくださいね。(笑)
そして、時間があるときに、ピンチになったときの経験をお子様に話してあげてください。
失敗した経験を、あえて話すと、お子様はほっとします。
大切なのは、孤独にしないこと。
勉強は直接は教えられないけれど、人生の先輩として、ピンチの時の対応の仕方を伝えていくことが大切です。
常に笑顔でいてくださいとは言いません。それは不可能です。
でも、上記のチェックリストのような行動が目についたら、とびっきりの笑顔で包んであげてください。