受験科目の落とし穴になる科目・学習法

元気が出るブログ表紙

こんにちは、Qゼミの田上です。
Qゼミでは実戦特訓が始まり、いよいよ高校入試にむけての学習が、本格化する時期になりました。
そんな中で、受験生のみなさんに「何もしなくても」「そこそこ点がとれる」という意識があり、直前になって目標得点に届かず焦る科目があります。
そう、受験科目の落とし穴、それは「国語」です。
私見ですが、国語の学習の難しいところは、いくつかあります。

1 なんとな~く得点がとれている気になっていること。
=危機感が薄く、学習へのモチベーションがあがらない
2 入試国語レベル・量の適切な教材・学習方法が少ない
3 いざ勉強を始めても、なかなか結果が出ないなど。

それぞれについて、思うところを述べてみます。
1に関して、本当にいつも「安定」して点がとれていますか?
設問の文章の性質・設問形式で得点の浮き沈みがありませんか?
「論説文」の中で、哲学や自然科学が題材になったとき、失点するる生徒が多いようです。

また「古文」の読解も個人差が大きい分野です。
この時期、自分の「国語」の弱点を今一度分析してみて下さい。
2に関して、高校入試はあくまで中学卒業程度の国語力を問うものです。
易しすぎたり、逆に難解すぎる素材は避けるべきです。

市販の「全国入試問題集・国語」という問題集があり、全国の公立・私立ほぼ全ての学校の問題が載っています。
文字が小さいのが難点ですが、出題難易度・量共に適切なのでお勧めです。
記述問題はQゼミの先生に添削してもらうのが理想です。
3に関して、国語のレベルアップには最低でも3ヶ月。

なかなか結果が出ない人は半年くらいはかかります。
読解問題を最低でも毎日1~2問コンスタントに解いていく必要があります。
それでも、今から始めてぎりぎり入試に間に合うかどうかでしょう。

以上、少し長くなりましたが直前で焦らないよう、「国語」も手を抜かずしっかり準備していこう!

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム