語彙力の向上は、文章読解の土台作り!

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こんにちは!
突然ですが、これらの言葉の意味は分かりますか?

・のこ屋
・かんな
・大工
・目立てる
・やすり
・たんねんに
・四十五度
・ひたい
・ほお
・毎度さま

実は、これらは小学2年生の国語の授業で扱ったたった400字程度の文章(生活文)に出てきた言葉です。
のこ屋でのこぎりの目立てをしているお父さんの様子を息子の視点から描いた文章でした。
「文章読解」という以前の問題で、分からない語句に四苦八苦する生徒達。
あらためて語彙力の大切さを痛感しました。

その前の同じ授業でも、文章のテーマは「畳」。
家に畳の部屋がない生徒は、畳のイメージが、今ひとつ湧かないようでした。
語彙力をつけること、そのために国語の授業における語句の学習はもちろん大切です。
しかし、それ以上に普段生活している中での会話の中からや、読書などを通じて活字から学ぶ等。
無理に詰め込むのではなく、自然と吸収できる環境を整えることができたら最高です。
ことばと生活体験が結びつくような日々を意識しましょう!!

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