Ｑゼミの上野です。
春期講習の前日、その日の授業を終えて教室から戻りました。
すると、受付のところで若い数人の男女が、こちらを見ながら、囁きあっている姿が目に入りました。
「???」

何と、それは私のかつての教え子たちだったのです！!

ここで「感動の再会」の場面となるはずなのですが、何と、顔と名前が、すぐには一致しないのです。
それは、私の記憶力が落ちたからではなく（それもあるかもしれませんが）私の記憶に残っている、小学6年生の姿からあまりにも成長し、変わっていたからなのです。

もう大学生、ずいぶんと大人になったものだなあと、感慨深いものがありました。
その後、1時間ほど昔の話に花を咲かせ、卒業生たちは帰っていきました。
春になると、このようなうれしい「珍客」がやってきます。
あのころ、まだ幼かった小学6年生の子どもたちも、今や、これからの時代を担う、立派な若者たちです。