こんにちは。
定期テストや入試での英語リスニング具体的な対策ができず苦労している方も多いのではないでしょうか。
さあ今すぐ、教科書や参考書などの音声教材(CDや音声データ)を用意して、Let’s have a try!
1.「単語を発音できるようにする」
まずは下ごしらえ。単語レベルからスタートです。
多くの人が見落としがちですが、実は自分が発音できない音は聞き取れません。
かと言って、ネイティブのような発音ができるようになる必要はありません。
最低限、アクセントの位置がわかればOKです。
意味やスペリングを覚えるときに、声に出してみましょう。
音声刺激により、より記憶への定着率がUPします♪
2.「音声を聞いたら、必ず英語の文字と一致させる」
聞き流しているだけでは絶対にリスニング力は伸びません。
1日に何時間も英語漬けなら話は別ですが、多くの人は英語に触れる時間が限られているはずです。
英語の音を聞いたら、必ずスクリプト(台本)を見て音と文字を結び付けましょう。
何度聞いてもわからない部分が出てくると思います。
その部分のスクリプトを見て「あ、こう言っていたのか!」という瞬間、本当の意味でリスニング力がUPするのです。
3.「ひたすら音読する」
1と2ができたら、最終仕上げです。
CDなどの音声をマネて、ひたすら音読しましょう。
先ほど発音できない音は聞き取れない、と言いましたが裏を返せば、発音できれば、全て聞き取れるのです。
定期テストであれば、テスト範囲を。
入試であれば、過去問のリスニング問題を。
すべて正しく読むことができればすべて聞き取ることができます。
さて、いかがでしたでしょうか?
「そんな当たり前のことより、特効薬を教えてくれよ~」という声が聞こえてきそうですが(^^;)・・・あえてそれは致しません。
「当たり前」の積み重ねに勝るものはない、というのが私の信念です。
解法テクニックは、私たちが教室でお伝えします。
それを活かすために、まずは正しい英語耳を育てていきましょう!