こんにちは。
以前、あるテレビ局の番組で、「偉人のことば」を穴埋めにして、そこに自分の考えを入れて点数を競うものがありました。
その番組を見ていて自分が思ったこと。
「偉人のことば」からは様々なことが学ぶことができます。
さまざまある「ことば」から今回はこれをピックアップします。
「歴史を学ぶと、我々は歴史から学んでいないことがわかる」byヘーゲル
ヘーゲルは、18世紀に活躍したドイツの哲学者で「弁証法」という難しい理論を考えた人です。
さて、みなさんはこの「ことば」を読んでどんなことを考えましたか?
歴史を学んだのに、学んでいないってどういうこと??
そう思った人が多いのではないでしょうか?
「かつての行いを反省して次に活かしなさいっ!!!」
昔から幾度となく戦争や反乱が起こっていますよね?
それらを歴史で学ぶのに、また同じことが起きる。
それらはひどいことだと学んだのに、また同じことを起こす。
結局それは何も学んでいないということ。
昔の行いを反省して、次に活かしなさい!
ヘーゲルはこんなことを言いたいのではないか?と私は考えています。
テストで点が悪かった、宿題を忘れた、提出物を出していない…etc
反省すべきことは皆さんにそれぞれあるはずです。
次の学年で活きるように、今のうちに今までの行いを見直しましょう!