こんにちは!
最近、教育関連の特集などで眼にすることあるであろう「反転学習」について触れたいと思います。
先日も朝日新聞1面でも取り上げられていましたからお読みになられた方も多いことでしょう。
そもそも反転学習とは何か?
従来型の学習は、まず学校や塾などの授業で新出単元の講義を受け宿題など自宅学習で練習・修得する・・・という流れ。
一方で反転学習では、まず家庭などでICT(Web授業)を活用し基本事項を予習し、学校や塾などの授業で個々の進度・レベルで演習しつまずきや課題を克服するという流れになります。
要は、「分かる」で終わってしまっていて「できる」に到達しない生徒が多い従来型の学習から、「できる」に主眼を置いた学習と言えるのが、この反転学習です。
【反転学習の利点】
・個々のレベルやスピードに合わせ学習が進められる。
・「分かったふり」をさせず、「できる」学習を実現できる。
・ICTを活用することで、いつでもどこでも何度でも講義を受けることができる。
パソコンやタブレットなど、ICTが発達したが故に実現したこの学習法が、今後どのように成果を出すのか?
Qゼミではすでに一部のコースで反転学習を取り入れ成果を上げつつあります。
これから教育が飛躍的に変化を遂げていくことを念頭に置きQゼミは最適な学習方法を提示・提案してきたいと考えています。